クンニ大好きシュウです。
前回の「顔面騎乗は男のロマン(苦闘編)」では、顔面騎乗が大好きであることを周囲にひた隠しにしながらも、実際に体験すべく密かにSMクラブ通いを続けたことを書いた。
ご挨拶だの言葉責めだのクソつまらん(失敬!)プレイを強要されても、満足できる顔面騎乗を体験するために、辛抱強くSMクラブに通い続けた。
そうして月日が流れるうちに、少しずつだが好転の兆しが見えてきた。満足できる顔面騎乗をSMクラブで体験できるようになってきたんだ。
その理由は、時代の移り変わりとともに古臭い(じゃなくて“伝統的な”)スタイルの女王様から新しいタイプの女王様へ世代交代が進んだから。
ニュータイプの女王様はSMプレイの堅っ苦しいお作法にこだわらず、臨機応変にプレイを進めてくれる。オレみたいな「顔面騎乗を集中的にやりたい」という特殊な客のニーズも、エゴマゾ扱いせずちゃんと受け止めてくれた。
加えて、世の中がネット社会になったことで顔面騎乗の認知度が高まり、SMクラブ以外にも体験できる機会が増えたこともある。
顔面騎乗オンリーでもOK というM性感やフェチ系のお店が増えたし、ネットで見知らぬ女の人と出会って顔面騎乗プレイできるようにもなった。
つまり、かつてに比べると顔面騎乗体験のチャンスがはるかに広がったということだ。
そうなるとオレは、過去の苦難を帳消しにすべく、一気に顔面騎乗の実践にのめり込んだ。
ネットが本格普及して20年ちょいになるが、この間にオレは300人以上の女性と600回以上もの顔面騎乗プレイを実践してきたんだ。
やればやるほど、ますます顔面騎乗の魅力にハマってしまう。まったくもって飽きるということがない。
一体、顔面騎乗の何がそんなに魅力的なのか?
オレが思うに顔面騎乗とは、座られる男にとって五感のすべてを刺激される行為だ。
たとえば視覚。
顔をまたいで立つ女性の股間を下から見上げ、お尻が近づいてくるのを目にのあたりにできる。その非日常的アングルはとても刺激的だ。
続いて聴覚。
股間で目をふさがれ何も見えないぶん聴覚が研ぎ澄まされる。顔の上から聞こえてくる女性の吐息や声がより一層官能的な響きとなる。
そして嗅覚。
言うまでもなく顔に座られると、アソコの甘い香りが鼻孔を悩ましく刺激する。これぞ顔面騎乗の真骨頂だ。
それから味覚。
顔に座られた状態で口を開くとオマンコが口の中にニュルーっと入ってくる。その甘くて美味なるアソコを思いっきり味わうのは至福の体験といえる。
最後に触覚。
温かくて柔らかい股間に顔全体を覆われ、心地よい圧迫感を覚える。その重みによる締め付けは苦痛ではなく、むしろ深い癒しを呼び覚ます。
・・・と、まあ、このように顔面騎乗とは、座られる男にとって五感すべてを同時に刺激される濃厚な体験だ。
どうだい?「言われてみれば確かにそうかもね!」となるでしょ?
この五感への同時刺激により、顔面騎乗されるとオレは、興奮だけじゃなく”癒し”を感じるんだ。
なんちゅうかその、自分の生まれてきた場所(=オマンコ)に顔から入り、そこに戻っていこうとする不思議な感覚がある。
オレはよく「顔面騎乗願望は母胎回帰への衝動がルーツだ!」なんてカッコつけて言ってるんだが、まさに母親の胎内へ戻っていくような、深い癒しを得られるのが顔面騎乗。(またまた哲学的なオレ)
これぞまさしく男のロマン! 顔面騎乗とはオレにとって男のロマンを体現する行為なんだ。
かつて、顔面騎乗のとりこになったことを人知れず苦しんでたオレ。でも今では、顔面騎乗大好きでホントに良かったと思ってる。
なにしろオレは、覚せい剤とかの違法薬物に頼らなくても、女の人に顔に座られるだけで深い癒しの淵にトリップできるからね~。合法的だし安上がりだ。
薬物に限らず、ギャンブルも酒もタバコもSEX(?)も、そんな刺激は必要ない。顔面騎乗を実践さえすればそれで満足できる。フィニッシュさえも不要だ。
もしもクンニは好きだけど顔面騎乗はやったことないというお兄さんがいたら、ぜひ一度体験してみて欲しい。
顔面騎乗は男のロマン・・・。オレにとっては生涯かけて探求すべきテーマだ。
オレはそのために生きている。
(・・・って大げさか!(^^;)
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