クンニ大好きシュウです。
前回は「クンニ動画好き?(海外無修正動画はエエね!)」というお題で、ネット動画全盛時代を迎え、日本に居ながらにして海外の無修正動画を簡単に見られるようになったことを書いた。
それにより、国内のポルノ規制、つまりオマンコ見せちゃダメという規制は無くなったも同然ってことにも触れた。
これが、ネット動画がもたらした、ひとつの大きな変化だ。
もっと言うと、この変化により日本で制作・公開されるアダルトコンテンツにモザイク処理することは意味を持たなくなった。このまま意味のない規制を続けると、今後の5G時代に日本のアダルト映像が世界から取り残されるんじゃないか?との懸念も示した。
オレとしては、日本で作られるエロ動画もぜひオマンコ表示を解禁して欲しいところだ。やっぱ、日本女性のアソコ見たいからね~(*^^*)
さて、今回はもうひとつの大きな変化、「女性がアダルトメディアに容易にアクセスできるようになったこと」について、書いてみよう。
アダルトマーケットから排除されてきた女性
かつて、エロ本やエロビデオといえば、完全に男性向けの商品だった。
その当時、女の人がそういったエロ商品を自ら買い求めるということは、世の中一般的に想定されていなかったと思う。
もちろん女性にも性欲があることは広く認識されていたが、男のように異性の裸を見ただけで興奮するような性欲のタイプとは考えられていない。
男なら女性のおっぱいやオマンコを見るという視覚的な刺激だけで興奮するが、女性が男のチンコ見ただけで興奮することはなさそうだ。(人によるかもしれんけど)
そのため、視覚に訴えて欲情を刺激するエロ本やエロビデオは、男性向け商品しか成り立たないと考えられてたんだろうね。
女性向けのエロ本といえば、昔なら「微笑」とか「新鮮」とかの、エロ記事が満載だった女性週刊誌かな。「ああー知ってる知ってる、それー」っていう女性は、きっとオレと同年代だろうね(^_-)-☆
その後、レディースコミックのような、女性向けエロ漫画誌も出てきたけど、勃起したチンコくわえるみたいな直接的な表現ではなく、抱き合ったりキスしたりというシーンがメインだったと思われる。
いずれにせよ、この頃から女性もアダルトメディアを求めていることが徐々に認知されるようになってきた。
でも、女性はまだアダルトマーケットからユーザーとは見なされてなかったと思う。利用者としてはマーケットから長らく排除されていたわけだ。
一気に進む女性の動画利用
ネット時代になるとエロサイトやエロ動画が一気に普及し、一方、エロ本やエロビデオ(DVD)といった物理的なパッケージはみるみるうちに衰退していった。
この、物理的な実体がなくなったことの意義は極めて大きい。オンラインで流通するようになったので、エロ動画の入手や保管が極めて容易になったからね。
このことは、エロ動画の主な利用者たる男性よりも、むしろ女性にとって大きな意味があった。
男だったらAVをレンタルするときにパッケージをレジに持っていくのは、大して恥ずかしくないでしょ? 店員にパッケージ見られて性癖がバレる恥ずかしさよりも、エロいシーンを見たい欲求の方が強いよね。
ところが女性の場合は違う。それはもう!耐え難い恥ずかしさだろうと思われる。
女性がエロビデオ見て興奮するとは想定されてなかったので、AVをレンタルする女なんてとんでもないドヘンタイと見られかねない。(オレの偏見?)
だから、レンタルビデオ店で借りたAV見てオナニーする、なんてことしてた女性はほとんどいなかっただろう。
ところがネット動画ならスマホで検索してクリックするだけで見ることができる。他人の手を介さずにエロ動画を入手できるわけだ。
女性にとってこの意味は極めて大きい。人知れずエロ動画にアクセスできるようになったからねー。これで女性がエロ動画を利用することへの敷居が劇的に下がったわけだ。
元々はネットのエロメディアも男性向けに制作され流通していたが、そのマーケットにユーザーとしての女性がいつのまにやら相当数を占めるようになってきた。
気が付けば女性はネットのアダルト動画のビッグユーザーにのし上がった。今では女性向けのエロ動画も数多く制作されているぐらいだ。
ようやく女性がアダルト商品のマーケットから排除されず、利用者として受け入れられるようになった、ということなんだろうね。
それは実に素晴らしいことだと思う。
(続く)