クンニ大好きシュウです。
前回は「私の東京クンニ体験(やっとこさコンタクト)」と題して、主役女性の「私」(20代子持ち人妻)物語の第9話を書いた。
逡巡し続けていた「私」だが、ついに先日、舐め犬ブログ筆者シュウ(オレです!)にコンタクトする。友達の結婚式で東京に行く日の夕方、もし都合が良ければクンニして欲しいと伝えた。さて返事は来るのかなー?
今回もその続きだよー。ついに10話目に突入だぁー!(長すぎー(^^;)
(第10話)ついに会ってしまった
昨日、「舐め犬シュウの東京クンニ日記」のお問合せフォームでシュウさんにコンタクトしてから、返信が気になってそわそわしてる私。
ついついスマホを見ちゃうんだけど、メールの返事はまだ来ない。
ああー落ち着かないなー。やっぱ日程がピンポイントだから難しいのかなぁ? ま、気にしてもしょうがない。仕事しよ!
スマホをバッグにしまって、仕事に集中することにした。
お昼休みにまたスマホをチェックしたが、まだ返事はきてない。昨日送ったの夜中だったからなー。でも、私のコンタクトメールをまだ見てないってことはないよね?
まんじりとしないまま午後も仕事に集中。短時間勤務なので定時より前の16時半に退社し、子供の待つ保育園へダッシュで向かう。
子供をピックアップして、家の近所で買い物し、自宅に着いたのは18時を回ったぐらいだ。
ダンナは今日飲み会って言ってたから、子供の分の夕食を作り、自分はスーパーで買ったお惣菜で済ませる。
子供をお風呂に入れて、寝かしつけたらようやく自分の時間だぁ。フーッ。
スマホを見ると・・・、メールが来てる! シュウさんからだ。
ああー、良かった!ちゃんと返事きたー。あんな恥ずかしいメッセージ送ったのに反応なかったらメチャ悲しいもんねー。
メールを見ると、私が東京に行く日のX月X日(金)の夕方は大丈夫だって! ぜひお会いしてクンニしたい、なんて書いてるよ。
やったー。とりあえずクンニ体験に向けて一歩前進したぞ。良かったわー。
シュウさんからはその後も、ブログを見たきっかけやクンニに興味を持った理由など、メールでいろいろと質問が飛んでくるので、それに答える。
何度かメールをやりとりして、当日は18時に渋谷で待ち合わせることになった。うううー、ついに会うことになってしまったよ。どうしよ?
当日を迎える
それからも相変わらず忙しい日々を過ごしていた私。気が付けば、あっという間に東京に行く日を迎えた。
当日朝10時、地元の駅でC香と待ち合わせて、一緒に東京に向かう。
新幹線で1時間ちょいなので、おしゃべりしてるうちに気が付けば到着。
そんなに遠いわけじゃないんだけど、なかなか来る機会無かったねー、東京。
何年ぶりだろ?そもそも私、東京に来るの確か5回目ぐらいだから、ほとんど土地勘がない。
なのでしょっちゅう東京に来てるC香にあっちこっち連れて行ってもらうことにした。
日本橋でお昼を食べてから、銀座を少しブラブラする。
その後、私は予約してたホテルに一旦チェックイン。動きやすい服装に着替えて、荷物を置いて出てきた。
銀座をもう少し歩いてから、C香と一緒に青山へ移動。オシャレなお店をアレコレ覗きながら、表参道を経由して渋谷へ向かう。
そして渋谷の新名所と言われるスクランブルスクエアの屋上の展望にのぼってみた。すっごいわ、ここー。どこまで見渡しても街が広がってるよ。うちの地元とはエライ違いだー。
せっかくだから代官山まで足を延ばして、お洒落なカフェで一息つく。
「すごかったねー、さっきのスクランブルスクエア。天気よかったから遠くまで見えたし」
「そうだね。ところでアンタ、今日はこの後どうするの?」
「んー、ちょっと人と会う予定。前に言ったじゃん」
「ふーん、どこで?」
「渋谷」
「誰と?」
「大学のときの友達だよー。なんでそんなに聞くの?」
「いやー、その・・・。だいぶ前にアンタ、A美センパイが行ってたお店(注:新宿の女性向け風俗店)に興味もってたからさ・・・」
「なにー、私がこの後そのお店に行くと思ったの?そんなわけないでしょ!」
「アレ?行かないんだ。せっかく東京に来てるのにー」
「何言ってんの、行くわけないじゃん、そんなトコ」(って実は行こうとしてたんだけどねー)
「じゃあ何?その大学時代の友達ってオトコ?ん?どうなの?」
「違う違う、そんなんじゃないよ。女子だよ女子!」
「そう。ま、別にどっちでもいいけど。じゃあアタシはこの後ダンナと待ち合わせだから、もうちょっとしたら行くね。気を付けてホテルまで戻るんだよ」
「うん、わかった。ありがと」
C香は、物言いはぶっきらぼうだけど、気持ちは優しい。良い友達だ。
なのにゴメン、ウソついて。この後、大学時代の友達じゃなくて、初対面のオジサンに会ってクンニしてもらうんだ。
C香にはホントのこと言ってもいいかなって一瞬思ったけど、やっぱり自分だけの秘密にしておこう。そう決めてたから。
さて、代官山のカフェを出て、私たちは電車で移動。渋谷駅でC香と別れ、私はシュウさんとの待ち合わせ場所に向かう。
渋谷マークシティの2Fって言ってたよなー。ここから、どうやって行くんだろ? 全然わかんない。あっ!駅員さんがいる。聞いてみよ!
えーと、あの端っこのエスカレーターを上がってA5出口ってことらしい。よし!
私は待ち合わせ場所に向かって歩く。改札からA5まで結構あるなー。スマホを見るとメールが来てた。シュウさんもう着いたんだって。マークシティ2Fにある井の頭線中央口改札前にいるって。今日の服装も書いてある。
ちょっと迷いながらなんとか待ち合わせ場所に着いたんだけど、少し遅れてしまった。それにしてもすっごい人多いなー。
「今着きましたー」とメールする。そしてキョロキョロと周りを見渡すと、一人の男性が目に留まった。
なんかアッチ行ったりコッチ行ったりしてるゾ。もしかしてあの人かなー。服装はさっき来たメールと合ってるし。
その男性は私が見てることに気づくとコチラに目をとめた。私はあわてて視線をそらす。人違いだったら面倒だし。
その男性は、私を見つめながら近づいてくる。もしかして、やっぱりこの人?
そして、少し笑みを浮かべながら「〇〇さんですか」と私の名前を呼ぶ。
やっぱりこの人だ!うわー!ついに会ってしまった!
(続く)
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