クンニ大好きシュウです。
今回は性病検査について書いてみよう。クンニをする側・される側いずれにとっても大事なテーマなので、よろしければぜひ、ご一読願いたい。
直近検査結果も異常なし!
オレは定期的にSTD(性感染症)検査を受診している。概ね3ヵ月以内に1度、都内のクリニックで男性向けのスタンダードな一式検査を受けている。
ちなみにSTDとは Sexually Transmitted Disease の略。まさに性的に感染させられた症病というわけだ。
検査内容は、血液検査(B型肝炎、梅毒、HIV※つまりエイズ)、尿検査(クラミジア、淋菌)、咽頭検査(クラミジア、淋菌)だ。
つい先日、1月31日(金)にも検査を受けてきたんだが、結果は以下の通りいずれも異常なし!
オレの場合、セックスやフェラは不特定多数の女性とはやらないんだけど、クンニは多くの女性にたくさんやってる(^^;
だから、ヤリチン男に比べると性病感染の可能性は低いはずだが、クンニによる感染の可能性はゼロじゃない。
したがって、定期的な性病検査は不可欠である。
定期検査すべき理由
定期的にSTD検査を受診すべき主な理由はふたつある。
ひとつは「自覚症状がないから」。実は性感染症の多くは、感染初期に明確な自覚症状がない。
自覚症状がないのでそのまま放置してると、いつのまにやら病状が進んでしまうことになる。自分だけならまだしも、自覚症状のないまま性交渉を持ち、相手に感染させるおそれもある。
そんなことになったら目も当てられんわなー!
だからオレは、自覚症状がぜんぜん無くても、必ずSTD検査を定期受診するようにしてるんだー。そうすれば万万が一、感染した場合でも、早期発見・早期治療ができるからね。
定期検査をするべきもうひとつの理由は「潜伏期間があるから」。
性感染症は、感染機会(性交渉)の直後にSTD検査を受けても、検出されない場合があるそうだ。
たとえばクラミジアや淋菌などは、感染機会から2~3日後には検出できるようだが、梅毒やHIV、B型・C型肝炎などは数週間から数ヵ月後に検査しないと検出されないんだって。
よって感染症ごとに適切な検査のタイミングがある。具体的には、クラミジアや淋菌は感染機会から1週間程度、梅毒は4週間以降、HIVやB型・C型肝炎は3ヵ月以降というのが適切な検査タイミングだそうだ。
ということはつまり、今回検査で感染が検出されなくても、3ヵ月後の検査で初めて検出される可能性はゼロではない、ということになるねー。
ならばやはり、クン活を継続する限り定期的な検査が必須だろう。
オレはこれまで20年以上かけて200人以上にクンニしてきたけど、性病に感染したことは一度もない。だからクン活で感染する可能性はさほど高くないのかもしれない。
確かにオレの場合、クンニや顔面騎乗ぐらいしかしないから、通常のセックスよりは感染の可能性が低いんだろう。相手も選んでるからねー。
でも、今日まで感染しなかったとしても、明日感染する可能性はゼロじゃない。だから今後も定期的に検査を受けるつもりだ。
STD検査受けたことある?
これを読んでる人はおそらく、STD検査なんて受けたことない人が多いんじゃないかな? そういう人は「性感染症なんて自分には関係ない」と思ってるのかもしれないね。
いや、もしあなたが童貞や処女なら大丈夫だろうけど、そうでないなら念のため一度はSTD検査受けておいた方が良いと思う。
「自分は特定のパートナーとしかセックスしないから大丈夫」と思っていても、その特定のパートナーがアチコチでヤリまくってる可能性はゼロじゃないでしょ?
既婚女性でダンナとしかエッチしない、という場合でも、ダンナがマッチングアプリでヤリまくってたり、ヤバイ風俗に入り浸ってる可能性はあるわけだ(^^;
そしたら、どこぞのオンナから“おみやげ”もらって帰ってくるかもしれないよね。その“おみやげ”のおすそ分けを、ダンナからもらったりすることもあるかもしれんゾー。(セックスレスなら心配ないけどネ(^^;)
それに、最近は梅毒が流行ってるらしいから要注意だ。東京都感染症情報センターの資料によれば、2015~2016年に感染報告数が激増して、その後も高水準で推移しているようだ。
(参考)東京都感染症情報センター 梅毒の流行状況 東京都2020年
まあ、これを読んでる皆さんが梅毒の感染者と接触を持つ可能性はそんなに高くないと思うけど、じゃあどの程度の確率かというと正直わからない。可能性はゼロじゃないと思っておいた方が良さそうだ。
なので、「しょっちゅうセックスしてるけど、STD検査はこれまで一度も受けたことない」という人は、ぜひ一度受けてみることをお勧めしたい。
ついては次回、STD検査の方法についていくつかご紹介しよう。
(続く)
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