クンニ大好きシュウです。
前回は「里奈さんにクンニ(葛藤の末の選択)」というお題で、夫婦間の行為の減少に悩む里奈さんが、葛藤の末にとった選択について書いた。若干の後ろめたさを感じつつ、オレにクンニを依頼することにしたわけだ。
加えて前回は、「ダンナとの行為の減少に悩む女性は少なからず存在する。なぜなら結婚というシステムにセックスレスを引き起こす構造的な要因があるからだ!」みたいな、大上段に振りかぶった議論も展開した。
つーか、オレって何様?というぐらい偉そうな書きっぷりだったかなー?(そうだったらスマン)
ま、とにかく、セックスレスだからっていちいち離婚したりせず、こっそり舐め犬にクンニさせときなよー!というロジックだ。
そんな話を前回長々と書いたわけね・・・。
一転して今回は、里奈さんと会った当日の模様を書くことにしよう。
なかなかイイネ!西日暮里
里奈さんが東京にくる当日。その日は前日までの雨があがり、朝からすがすがしい天気だった。
彼女はその日、仕事を終えたその足で福島から東京にやってくる予定。友達の結婚式が翌日の土曜日にあるので、前日入りするそうだ。20時にオレと会うために会社を早めに出てくれるみたい。
千代田線沿線に住む友達の家に泊まるので、その近辺での待ち合わせを希望とのこと。千代田線なら湯島か西日暮里あたりがホテル多そうだなぁ。どちらにしてもオレはその界隈でホテルを利用したことがない。
なので、とりあえず山手線も使える西日暮里で待ち合わせることにしたわけだ。
ネットで調べると、西日暮里は駅近くにホテルが何軒かありそうだ。ほとんど降りたことない駅なので、オレは早めに行って駅周辺を下見することにした。
彼女とは20時前ぐらいに会う約束だったが、オレは18時半には西日暮里駅にいた。
腹減ったなーって思いながらJR改札を出て、ちょっとした商店街に出ると、JR出口2のすぐ横にラーメン屋がある。結構客も入っててうまそうだ。ついフラフラーっと入ってしまった。そこでラーメン食って、エライうまかったよー(^^)/
そこから商店街を抜けてすぐにラブホテルがいくつかある。いずれも駅から近いし入りやすい雰囲気だ。こりゃイイネーという感触。
まだ少し時間があったので、喫茶店ルノアールに入る。メチャ広いうえに空いてるねー。なかなか気に入ったよ西日暮里、と思いながらブラックコーヒーをズズズーッとすするオレ。
そこで里奈さんにメールして、その日のオレの服装を伝える。薄手のコートにマフラー、グレーのズボンという格好だ。
すると彼女から返信あり。19:40ぐらいに西日暮里に来れそう、とのこと。
早めに来てくれるのはありがたい。なにしろ金曜の夜だ。20時すぎるとラブホテルは宿泊客で混み始める。世間のみなさんはとにかくお盛んだからねー。オレもだけど(^^;
ちなみに里奈さんのこの日の服装は、白っぽいロングコートにグレーのワンピース、黒いバッグを持ってる。あとマスクしてるかも、とのことだった。
そして、「緊張するのでコンビニか何かでお酒を買おうと思うのですが、シュウさんも何か飲まれますか?><」だって。
ほおー、飲むんだー?と思ったが、オレもキライな方じゃない(^^;
「いいですねー。軽く一杯だけ飲みましょうか」と返すオレね。
そろそろ19:30を回ってきたので、喫茶ルノアールを出て駅に向かう。意外にも駅までの間にコンビニや酒屋がない。
西日暮里駅に着いたところ、かろうじてキオスクに缶ビールや缶チューハイが置いてあった。「ま、これでいいか」と思いながら里奈さんの到着を待つ。
JR西日暮里駅は改札口が1ヵ所だけなので、そこで待ち合わせた。山手線が到着するたびにワーッと人波が改札からあふれ出てくる。
オレは絶対に先に見つけるぞーという勢いで、目を皿のようにして里奈さんらしき人を探す。
事前に聞いてた外見は身長160cm弱で普通体型、髪はセミロングということだ。そして白っぽいコートとグレーのワンピース、黒いカバンを持っててマスクしている20代女性。それに該当する人を識別するべく、ひとりひとりを凝視。
19:40を回ったのに、それらしき女性は現れない。おかっしいな~と思いながらメールを見ると。
「着きました。自動販売機の横にいます」とのこと。それは改札と反対側、キオスク横の自販機だ。オレは後ろを振り向いてパッと自販機を見ると、それらしい若い女性が立っている。
「アレー?いつの間にJRの改札を通り抜けたん?オレあんだけ見てたのに気づかんかったー」と思いながら、その女性に「こんにちは」と声をかけるオレ。
美しい瞳の女性現る
マスクをしているが、大きくて美しい瞳にまつ毛の長い女性だ。きっとマスクの下も魅力的なんだろう。
オレたちは軽く挨拶を交わし、駅を出て一緒に歩き始めた。
彼女はてっきりJRで来るものと思ってたんだが、実は千代田線でここまで来たとのこと。どうりでJRの改札にらんでても見つからなかったわけだねー。
すでに缶チューハイ2本買ってきてくれてる。
「遠いところからお疲れさまでした」「ありがとうございます。東京けっこう寒いですね」みたいな会話を交わしながらホテルに向かう。
第一候補と考えていた、ホテルパピオンに入ると、すでにロビーには順番待ちのカップルがいた。
「うわー、やっぱり混み始めてるー」ということで、少し奥に入った線路沿いに並ぶホテルに移動。
奥側のホテルイーアイに入ったところ、何部屋か空いていた。あー良かったー!
オレはパネルで部屋を選んでフロントに向かう。そして小さな小窓から鍵を受け取り、エレベーターに乗って部屋に向かった。
里奈さんは、「フロントの中の人、顔が見えなかったですね」なんて言ってる。
いや、ラブホはそれが普通だからねー。なんと彼女!ラブホテルに入るのも生まれて初めてなんだそうな。当然、オレみたいな見知らぬ男と会ってふたりっきりで密室に入るのも初めて。
いやーどんだけいいとこのお嬢さんなんだろうねー(^^;
まあでも、このブログにコンタクトしてくれる女性は、そういう女性が多い印象はある。皆さんセクシャルな体験は総じて少なめで、なんちゅうか品の良い人が多いね~。
ハッキリ言って、掲示板とかで出会う百戦錬磨の女性陣とは人種が違うって感じだ。ま、オレはどっちも好きだけどね(^_-)-☆
さて、部屋に入るとやや狭いが良くあるワンルームタイプ。ダブルベッドがドーンとあって、横に小さなソファとテーブル。それに洗面台やら食器棚やらが並んでいる。
「意外と普通の部屋なんですね~。もっとギラギラしてるかと思った」
「そういうホテルもあるけど、こういう普通の部屋も多いですよー」
などと、話しながらコートを脱いで、ソファに並んで座る。
そして彼女はマスクを外した。そこに現れたのは?!
(続く)
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