私の東京クンニ体験(東京に行くぞー!)

クンニ大好きシュウです。

 

前回は「私の東京クンニ体験(クンニ日記面白いわー)」と題して、主役女性の「私」(20代子持ち人妻)物語の第7話を書いた。

 

ようやくオレのブログ「舐め犬シュウの東京クンニ日記」にたどりついた「私」。なかなかオモロイ!と読みふけっている。ブログ筆者であるクンニ大好きヘンタイフェチ男のシュウ(オレだー!)にクンニしてもらいたい!と思ったが、東京に行く機会がない。地方に来る場合もあるらしいが、まさか地元で会うわけにもいかないし・・・という状況。

 

はたして「私」はシュウに会って、高まるクンニ欲を満たしてもらうことができるのか?

 

(第8話)東京に行くぞー!

 

ああー、今日は疲れたー。

 

仕事メチャ忙しいんだけど、子供を保育園に迎えにいかなきゃいけないから、絶対に残業できないしー。

 

とにかく時間内に終わらせるために必死で頑張ったもんねー。なんとか終えられたけど、終わったとたん疲れがどっとキターッ!て感じだ。

 

でも、疲れてものんびり休んでなんかいられない。とにかくお迎えの時間までに保育園に行かなきゃ!

 

ってことで、ダッシュで会社を飛び出し、急いで電車に乗る。そしてなんとか時間までに保育園にたどり着いた。子供を抱きかかえて家路につく私。毎日がこの繰り返しだ。

 

家に帰ると私宛ての郵便物が届いてた。モノモノしい封筒に入ってるけど何だろう?

 

開けてみると結婚式の招待状だ。

 

高校の同級生のM恵が結婚するんだって。そういえば去年の年末、彼女が地元に帰ってきたとき、そんなこと言ってたわー。「会社の先輩と結婚するの。結婚式来てねー」って。

 

M恵は高校卒業後、東京の大学に進学してそのまま東京の会社に就職。ダンナさんになる人はその会社の同じ部署の先輩って言ってたなー。

 

でも良かった良かった。地元にいる同級生はほとんど結婚したけど、東京に出ちゃった彼女はしばらく結婚しそうな気配なかったもんなー。東京でいい人見つかって良かったねー。

 

で、結婚式はどこでやるんだい? ふーん、東京の銀座にある高級レストランを貸し切って披露宴やるみたいだねー。

 

ん?東京!?

 

ちなみに日取りはいつだ? えっと・・・、X月X日土曜日か。2ヶ月ぐらい先だな。11時受付で12時からスタートかぁ。

 

もちろん私は出席するつもりだ。着替えとか髪のセットとかあるから前日から泊りがけで行かなきゃなー。実家に子供預かってもらお。

 

どうせだから金曜日会社休んじゃおかなー。その時期は仕事割とヒマだから、余裕で休めるはずだ。有給休暇もまだいっぱい残ってるし。

 

早速、実家に連絡して事情を話して、金曜からの1泊で子供を預かってもらうようお願いした。ダンナにもM恵の結婚式に泊りがけで東京へ行くことを伝える。

 

次の日、出勤してから上司に相談。結婚式前日の金曜日、有給休暇を取得したいと伝えて了解をもらう。

 

その上で、M恵に出席連絡の葉書を返送した。

 

私、こういうの割と周到に準備するタイプなんだー。適当にやっつけた結果、準備不足で手戻りになっちゃうのがイヤなのよね。働くママにそんな余裕ないしー。

 

てことで、着々と東京行きの準備を進める私。

 

そんなある時、C香からLINEが入ってきた。

 

「M 恵の結婚式行くでしょー。どうするー? 一緒に行かない?」

 

私からは、

 

「いいよ、一緒に行こ! 私、前日の金曜日に会社休んで、早めに東京行こうと思ってるんだー」

 

「おっ、それいいねー。じゃあ朝から出て、向こうで遊ぼうよ! ところでアンタどこに泊んの?」

 

「ん?銀座の近くにホテル予約したけど」

 

「そっかー、アタシはいつも通りダンナの部屋だねー。夜、うちのダンナも一緒に3人でご飯食べようよ」

 

「えー、そんな悪いよー。ダンナさんと会うの久しぶりでしょ?」

 

「いいよいいよ、そんなこと気にしないで。ウチのダンナに奢らせようよ」

 

「うーん、夜はちょっと予定入れるかもー。だから大丈夫だよ」

 

「そう? じゃあもし予定入らなかったら行こ」

 

「うん、ありがと」

 

てことで、結婚式前日の金曜日にC香と朝から東京に向かうことになった。昼間は二人で都内をブラブラする予定。

 

さて、夜はどうしよう。

 

「舐め犬シュウの東京クンニ日記」は引き続き読んでる。相変わらずのゆったりペースで淡々とブログ更新されてるね。

 

私が東京に行くことは決まったし、その日の夕方からはフリーだ。

 

で、どうしよう・・・。

 

クンニしてもらうって決めたんだよね、私。だからやることは決まってる。

 

クンニブログ筆者のシュウさんに連絡するだけだ。そして、その日の夕方都合が良ければ、会ってクンニしてもらう。

 

もし都合が合わなければ、別の舐め犬ブログ筆者にクンニしてもらおうかな。東京で活動してる舐め犬さんに。それか、C香に教えてもらった新宿の女性向け風俗店に行ってみるかー? それとも、クンニ専門店に体験入店してみたりしてね~、ってウソウソー(^^;

 

とにかくこのタイミングしかない、クンニ体験するチャンスは。だからどうしても、この日にクンニしてくれる人を見つけなきゃ。

 

まずはシュウさんに連絡しなきゃいけないんだけど・・・、まだしてない。

 

東京行きを決めてからもう1週間たつけど、実は迷ってるんだ。クンニをお願いするかどうか。

 

やっぱ褒められたもんじゃないよねー、ダンナも子供もいるのにそんなことするなんて。後ろめたさが先に立って、行動に踏み出せないわ。

 

本当にそんなことしていいんだろうか? 会ったこともない見知らぬ人にクンニしてもらうなんて。それってやっぱり浮気とか不倫になるんだろうか?

 

少なくとも不倫じゃないよねー。会ったことない相手だから恋愛感情なんて一切ないし。会ってクンニされるだけなら恋愛関係に発展する可能性なんてゼロだ。

 

でもダンナ以外の相手と、クンニだけとはいえエッチなことして気持ち良くなるわけだから、浮気にはあたるのかな?

 

そもそも不倫とか浮気の定義って何なんだ? こういうこと?

 

恋愛感情:有り→不倫 ・ 無し→不倫じゃない
性的行為:有り→浮気 ・ 無し→浮気じゃない

 

きっと、私がやろうとしてることは不倫ではないけど、浮気じゃないとは言い切れない。プチ浮気ぐらいの行為なんだろう。なんせダンナ以外の相手からクンニ欲を満たしてもらおう、というフェチ的欲求が動機だからね。

 

プチがついても浮気である以上、バレたらやっぱり後ろ指さされるんだろう。だからもしやるんなら誰にも知られるわけにはいかない。そういう覚悟でやんなきゃね。

 

もう一度考えてみよう。今、私はクンニされたい?それともそこまでするほどの欲求はない?

 

やっぱり前者だと思う。

 

だって私、ずっとずっとずーーっとクンニに対して特別な欲求をもって生きてきたんだもの。

 

バレたら後ろ指かもしれないけど、私がやりたいと思って起こす行動を、誰かに否定されたり、制限されたりするいわれは無いはずだ。だって私の人生だもん。

 

それが自由と自己責任ってもんでしょ?(むむっ!)

 

よし決めた。シュウさんにコンタクトしよ!

 

(続く)

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